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就職・進路支援

松尾篤史さん

お名前:松尾篤史さん

卒業学部:法学部政治学科

卒業年:2004年

所属会社名:外務省、在エジプト日本国大使館

勤務地:エジプト

1:現在のご職業を選んだ理由と仕事内容について教えてください。

子供の頃よりお父さんと一緒に外国のドキュメンタリー番組や大自然の映像等を観るのが大好きで海外に興味を持つようになり、いつの間にか英語にも興味を抱いて自分で勉強を始め、そして大学進学に際しては国際関係に興味があったので政治学を専攻しました。大学の交換留学制度で1年間アメリカに留学させてもらった際にイラク戦争が勃発し、ニュースでは戦争やむなしと流れている一方、大学構内では反戦運動が繰り広げられ、実際に戦争に行く学生もいました。そんな環境の中いつかアラブ世界にもこの足で行ってみて、そこから世界を眺めてみたいと思うようになりました。卒業後フリーターを経て、三回目の受験で合格した「在外公館派遣員」制度で日本から一番近い中東の国オマーンで2年間在外公館派遣員として勤務しました。任期中に中途採用で外務省に入り、外務本省で5年間働いた後、2015年1月から在エジプト日本国大使館広報文化班で働いています。今の業務内容は文化事業の実施や留学生支援業務等です。これまでを振り返って眺めてみると、どうやら僕は仕事を選んできたというよりかは何かこうもがいてきて今に至っているというふうに感じます。大学時代に自身が挑戦した海外留学ですが、今度はエジプトにおいて日本留学に挑戦するエジプト人学生を相手にする仕事に携わっていますので、人生とは不思議だなぁと感じているところです。

2:海外に行くきっかけは?

海外に行くきっかけは、やはりいつの頃からか英語が話せたらかっこいいなぁと思っていたからでしょうか。高校生の時から本格的に英語を勉強し始め、大学一年生の夏休みを利用して初めてカリフォルニア州サンフランシスコに一ヶ月間語学留学をしたのが初めての海外体験です。その当時はまだほとんど話せない状況でしたが、この留学が話し始めるきっかけとなりました。

3:海外で働く上で、苦労したことは何ですか?

まだエジプトで働き始めて日が浅いので何とも言えませんが、今はアラビア語を覚えつつ、こちらの習慣に慣れるよう努力しているところです。 オマーンで働いていた時の苦労に似ているのかもしれませんが、こちらの人はマイペースというか、日本では考えられないことが毎日起こります。もちろん期日を守る概念が日本人より希薄なので、怒らず焦らず柔軟に対応していく必要があるかと思っています。

4:海外で働く上で、感動したことは何ですか?

言葉、文化は違えども何かを成し遂げた時に一緒に喜びを分かち合える時でしょうか。
と思いつつも日本でも海外でも仕事が成功すればそれは非常に嬉しいことだと思います。

5:海外(現地)で聞いた忘れられない言葉は何ですか?

インシャアッラー(If God Wants)

もし神が望めば

未来は誰にも分からないもの、意図せぬ状況になったとしてもそれは神の思し召し、意図した通りにいったらそれこそ神の思し召し。

マーフィムシュケラ(No problem)

問題無し

総じて問題があるやろ!とツッコんでしまう状況で頻繁に聞かれる表現。

6:大学時代に一番頑張ったことについて教えてください。

振り返ると、、、英語の勉強、友達作り、旅行、筋トレ、そしてもちろん恋愛でしょうか。

7:授業やクラブ・サークル活動など、学生時代の経験(身につけた能力)が今の仕事に生きていると感じるのはどんな時でしょうか?

やはり筋トレでしょうか。一般的に日本人の体格は西洋諸国、アラブ諸国に比べて小さいです。骨格の大きさ自体はどうしようもないところですが、それでも鍛えられる部位はあるかと思います。海外では挨拶する時に握手をしっかりすることがとても大切で、僕はその時のグリップの強さは非常に重要だと思っています。なので大学時代に行っていた腕立てや武術の稽古がその自信につながっていて、今でも役に立っています。

8:龍谷大学生(後輩)へのメッセージ

まだまだ見ぬ自分の可能性を信じてとことん冒険したら良いのではと思います。答えはこうだからそんなんやっても無駄やで!と言い切る大人は周りに多いかもしれませんが、自分で行動して答えっぽいものを見つけて納得してから一歩進んでも若い時は良いと思います。